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集団的自衛権云々は何を今更な話

世論を二分して揺れた安保法制国会。
最後の最後は議場の中で乱闘状態という醜態ぶり。
どちらの陣営をみていても、なかなか正視できなかったので、このシルバーウィーク中は政治的なことは何も見たくない心境でした。


これからお話するのは、大雑把で乱暴な話です。
ですが、的外れではないと思いますし、これからの我が国を考える上で、自覚しなければ、また受け入れなくてはいけない事柄だと思うので、私見臭プンプンですし、まとまっているとも言いがたいけれど、書いておきます。
後に加筆したり、書きなおすこともありますので、ご了解願います。



まず第一に、我が国に米軍基地がある時点で、米軍との戦争当事国からみれば、我が国は米国の加担国であり、国際法的に集団的自衛権を云々する前に中立国とはいえない国である。
ということです。

憲法9条がどんなに尊いと考えても、それは、我が国、国内の論理であって、戦争当事国から見れば、効力無し、平和的思想を持っていると主張しても、戦争加担国であり、敵国なのです。
アメリカの敵国の軍事力が、我が国まで手が届かない、というだけで、この戦争に巻き込まれていないようにみえる仮初の平和状態で70年、時が過ぎた、ということです。
すでに、アメリカの戦争に巻き込まれているんですよ、実は。
と同時に、アメリカの軍事力の傘の下、平和(戦争がないようにみえる状態)を謳歌できたわけです。

第2に、戦後GHQの「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」によって徹底的に日本が悪者であると摺りこみが行われたと同時に、日本が軍事力を再整備することを恐れたので、結果的に米軍を駐留して、第三国からの防衛と、抑止力を担うことになり、軍隊を持つことを禁止した結果、経済、人的なリソースを全て産業に当てることが出来たので、戦後の復興や経済大国になり得た、ということです。
と、様々な問題はありながらも、米軍の地球規模な軍事力を展開する拠点として、日本は大事な拠点となるわけなのですね。
で軍事力のバランスから、国際平和の一端をになっている状態に有るわけです。

これは、国内の事情がなんであれ、国際的な視点から見れば、アメリカの戦争に加担している国であることには間違いなく、集団的自衛権も行使している状況なわけですから、今国会で憲法解釈が違憲であろうとなかろうと、国際的には、それがどうした、ということになってしまうわけです。

というわけで、日米安保条約のなかで日本の役割を法的に整備することは、アメリカの戦争に巻き込まれないようにするためにも明確にしておく必要があるというこになるのではないかと。
そんな視点から今回の国会審議を見ていました。

で、もうひとつ、大事なことです。

我が国はアメリカに負けた敗戦国ということです。
敗戦というのは残酷です。
勝者の言いなりになること、それが敗戦です。

サンフランシスコ条約で法的なけじめは着いてますが、先程述べたとおり、ウォーギルトインフォメーションプログラムによって、戦勝国の論理に従った思想教育がなされてしまっている余波が未だに残っている今日、アメリカの思惑が効いているのにもかかわらず、ボケて見えない国情であるわけですね。

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tag : 安全保障 WGIP

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